木村監督より、夏の大会を戦い終えて、コメントをいただきました
「今年も勝てませんでした。注目、応援してくださった皆さんに、喜んでいただきたかったのですが、力及ばず残念です。しかし、少しずつ高校野球らしい試合が出来るようになってきました。現役諸君は少ない人数ですが、よくストラッグルしています。どうぞ、暖かい目で見守ってあげてください。闘い終えた三年生にはよく頑張ったぞ、と声をかけてあげてください。何百日も練習してきてたった1日で終わる……ある三年生の言葉です。だからこそ、その積み重ねた日々の方にこそ、高校野球の意義があることに彼らはいつか気が付くでしょう。長い人生を生きて行く上で大切なものを、私達はあのグラウンドで授かりました。家族、恩師、友に支えられ、確かにつかんだ財産があります。私は幸いにも、野球を選んでくれた生徒たちにそれを伝えられる立場にあります。勿論、勝ちを目指す中にしか苦闘は成り立ちません。もう新チームの練習が始まっています。皆さんで連綿と繋いできた菊里高校野球部というチェーンを、今後もより太く逞しくしていきます。
応援、観戦ありがとうございました。」
選手、監督、部長、関係者の皆様方、お疲れさまでした
昨日、バックネット裏のスタンドで応援していると、後ろに座っていた高校野球ファン(と思われる人)が「菊里は進学校だけど、最近いい野球をするようになってきたなぁ」と呟いてました。
それと、一時期はスタンドに生徒が少なかったけど、ここ最近、特に今年は生徒及び父兄がかなり応援に来てましたよ。このまま増えていくといいですね。